投稿者 cnyxif | 返信 (1) | トラックバック (0)
このエントリーへのトラックバックアドレス:
Re: 磁界が六道入り
うまく説明できないのですが |
返信 |
Reply |
>音は空気のゆれだろうが、電波は何?異世界通って来てるの?気持ち悪すぎる。
いわゆる「電波」も「光」も「電磁波」も、
単に波長が違うだけのことで、本質的には違いはありません。
(光量子とかそういう細かいところは見逃してください>識者)
「『音=空気のゆれ』なら、電磁波にもその媒体となる(目に見えない)物質があるはずだ!」
はい、昔の人は当然そのように考え、世界は目に見えない物質「エーテル」で満たされているんじゃないか、
と考えました。そのへんは「エーテル理論」をご参照ください。
しかしながら、この「エーテル」は、(今のところ)どのような理論的アプローチや実験でも
その存在は実証されていません。むしろその存在自体が疑問視されています。
で、今のところの(科学的な)見解としては。
電波は、決して異世界を通ってきているわけではありません。
いま我々のいるこの「空間」そのものの「ゆがみ」が電磁波であるとお考えください。
音=空気のゆれ
電磁波=「空間」のゆれ
ということです。
重力も同様に「『空間』そのもののゆがみ」という形で説明でき、
それは理論と実際の観測結果とが非常によく一致していることから
ある程度は裏付けられています。
「空間のゆがみ」というのはなかなか直感的には理解しにくいとは思いますが